2008.02.17 Sunday
エリザベス ゴールデン・エイジ
前作「エリザベス」は観ていません。なぜ観ていないかといえば、単に好みではないジャンルだったからという理由です(当時はまだ10代だったからエンターテイメント作品の方が好きだったのね^^;)。今はもう趣味も変わっているので観ようと思えば喜んで観るのですが、なにぶん大作と名の付くものに疲れを感じてきているので、レンタルにもずっと手が伸びないでいました。
そんな私が今作を観に行った理由。それは予告で観たケイト・ブランシェットにひたすら圧倒されたからです。激しく、強く、筋の通った女性はたまらなくカッコイイ!!
約2時間という近年の大作の中ではかなり短い上映時間でしたが、その中にはケイト・ブランシェットのエリザベス女王の魅力が充分に凝縮されていました。予告で圧倒された演技は期待を裏切ることなく、最初から最後まで堪能することができました。主人公が女性で、尚且つどの場面でも演技力・存在感を放つのはそう無いことだと思います。純粋にかっこいいと思う、本当に。
ただ逆を言ってしまえば、この作品はケイトあってのものであり、その他の魅力は皆無ということです。賞レースにケイトの名前が尽く並ぶ理由ははっきりとわかるし賛同もするけど、一方で作品として評価されていない理由も賛同できるのが少し悔しいです。共演のジェフリー・ラッシュやクライヴ・オーウェン、サマンサ・モートンなどオスカー候補に上がった経歴を持つ役者が勢ぞろいしている割には勿体無い使い方をしている感も否めません。勿体無いというより、贅沢、と言った方が正しいのかもしれないけど。
ストーリーのメインがエリザベスの内面だったせいか、ケイトはとても神々しかったけれど、意外と地味な作品だとは思います。スペインとの宗教対立……世界史に疎い私でも知っている史実。無敵艦隊を追い払ったんだぞ?スペインの歴史的敗北だぞ?この辺りをもう少し重く丁寧に扱って派手な演出を加えれば(せめて時間的に10分でも多く編集するとか)、もっと豪華な作品に仕上がっていたような気がします。
そんなわけでところどころ残念だった作品ですが、個人的には期待していたケイトの演技が期待以上だったので大満足。彼女のファンになってしまったかもしれない(笑)
ただ逆を言ってしまえば、この作品はケイトあってのものであり、その他の魅力は皆無ということです。賞レースにケイトの名前が尽く並ぶ理由ははっきりとわかるし賛同もするけど、一方で作品として評価されていない理由も賛同できるのが少し悔しいです。共演のジェフリー・ラッシュやクライヴ・オーウェン、サマンサ・モートンなどオスカー候補に上がった経歴を持つ役者が勢ぞろいしている割には勿体無い使い方をしている感も否めません。勿体無いというより、贅沢、と言った方が正しいのかもしれないけど。
ストーリーのメインがエリザベスの内面だったせいか、ケイトはとても神々しかったけれど、意外と地味な作品だとは思います。スペインとの宗教対立……世界史に疎い私でも知っている史実。無敵艦隊を追い払ったんだぞ?スペインの歴史的敗北だぞ?この辺りをもう少し重く丁寧に扱って派手な演出を加えれば(せめて時間的に10分でも多く編集するとか)、もっと豪華な作品に仕上がっていたような気がします。
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