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ちーちゃんは悠久の向こう

ちーちゃんは悠久の向こう


 ほんと近頃は感想を書くタイミングが遅くなってきてるな。この作品は初日(1/19)に観てきました。この日はジョニデ様の新作やらカナダ・フランス・イタリア・イギリス・日本の合作なんかが公開されたというのに、私はあえてコレ。はいはい、林遣都くんが可愛いからだよねー。

 で、感想。世間の評価がどうであれ、私の中で★2個レベル。(5個が満点)
 原作がライトノベルということで(もちろんで私は未読です)、ストーリー性には全くといっていいほど期待していなかったのですが……ラストがひどいと思いました。衝撃的な結末と銘打ってありましたがある意味ほんとに衝撃的でした。ええと、なんていうの、「ご都合主義万歳!」的なオチで。年齢差からいって生まれ変わりということはありえないので、じゃあこれまで先輩が歩んできた軌跡ってのはどこにいっちゃったの?みたいな。全部消えちゃったの?爽やかな感動って評価する人が多いみたいだけど、私はこのラストで興冷めでした。他人の人生を犠牲にして願いを叶えてハッピーエンドってそんなバカな。
 これ、原作ではどうなってるのかな。気になるけど、やっぱりライトノベルの域は出なさそう。

 そんなストーリーに物凄い不満を覚えた私ですが、役者さんたちは本当に良かったと思います。主人公二人が可愛らしくて、二人が笑顔だとこっちもつられて口元が緩んでしまう。ああ、幼馴染っていいな可愛いなって思わずにはいられない。ただこれは仲里依紗ちゃんの問題じゃなくて脚本のせいだと思うんですが、「ちーちゃん」があまり魅力的な女の子じゃなかったのが残念。明るて天真爛漫…というのを表現したかったんでしょうけど、あまりにも自己中心的でただの我侭な女の子に見えました。や、でも可愛いから許す。林君は言わずもがな。相変わらず陶器のようなお肌と綺麗な瞳ですねぇ。子役時代のイライジャ・ウッドを連想しちゃいます。演技もバッテリーの頃よりセリフで表現することが上手くなってきたような気がします。これからも頑張れ!
 個人的には堀部さんが大好きなので、嫌な役どころにニンマリ(大好きな役者が嫌な人とかダメ人間を演じたりすると私はとても喜びます・笑)。先輩役の子は……ちょっと筆舌に尽くし難いレベル……かな。演技が初めてというのは理由にならない。もっともっと頑張って欲しいな。

 タイトルからしてネタバレし放題の作品でしたが、ちょっと映画にする意味がわかりませんでした。NHK教育あたりで2時間ドラマでいけるんじゃないかなぁ(苦笑)主人公二人の可愛らしさ、初々しさ、今後の成長が楽しみな予感、それらに助けられた作品でした。あ、主題歌は大好き。
| 映画(2008年) | 18:00 | comments(0) | trackbacks(0) | author : カリン
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